ガストの黒い森のケーキ|フォンダンショコラにマスカルポーネやナッツなどをトッピングしためずらしいスイーツ

ガスト・黒い森のケーキの写真 (3) ファミリーレストラン

日本全国に1300以上の店舗があるファミリーレストランのガストから登場した黒い森のケーキ。おそらくこのスイーツは、2020年11月のスイーツメニューのリニューアルによって登場したと思われる。

「黒い森のケーキ」という商品名からでは、それがどんなケーキで、どんな材料を使っているのか、想像できない。その実態はやわらかいチョコレートケーキのうえに、マスカルポーネクリームやナッツ、ベリーソースなどをトッピングしたケーキである。構成要素をみるとまったくめずらしいケーキではないことがわかるが、ひとまず名前はめずらしい。

フランス菓子のフォレノワール、ドイツ菓子のシュヴァルツベルダーキルシュトルテを参考にしたケーキなのか?

「黒い森のケーキ」といえば、フランスには、黒い森を意味する「フォレノワール」というケーキがある。またドイツでは同じく黒い森のケーキを意味する「シュヴァルツベルダーキルシュトルテ」というケーキが存在する。

「フォレノワール」と「シュヴァルツベルダーキルシュトルテ」はさくらんぼとキルシュを使ったチョコレートのケーキである。以下の写真はInstagramで見つけたシュヴァルツベルダーキルシュトルテの写真である。

おそらくガストの「黒い森のケーキ」も、前述のフランス・ドイツのケーキをイメージしているのだろう。見た目も材料もまったく違うので、たんに名前を借りて、めずらしいスイーツであることをアピールしたかったのだろうが。

少し変わったスイーツメニューの販売を開始したガスト

ガストは、これまでパンケーキやチーズケーキ、パフェなど、どこでも見かける人気で定番のスイーツを提供していた。現在でもそれらのメニューはあるが、2020年11月メニューリニューアルで、「黒い森のケーキ」というヨーロッパに伝わるケーキを参考にしたメニューを販売しはじめた。

しかも「黒い森のケーキ」という、写真をみなければその実態がまったく想像できない商品名である。こういった商品名も、ガストにはめずらしい。

ちなみに他にもクレームダンジュというフランスの伝統菓子を参考にした「豆乳レアチーズケーキ」というケーキの販売も開始している。

これまでとは少し違った戦略を取り始めたているようだ。

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